査定の流れ
方法は3つ。量と、自分が立ち会えるかどうかで決まります。
3つの方法
量と手間で選ぶ
①出張査定。自宅に来てもらう。箪笥ごと・数十枚単位ならこれ一択。運ぶ手間がゼロ。
②宅配査定。箱に詰めて送る。数枚〜十数枚向け。自分の都合で進められる。
③持ち込み。店舗へ。その場で決めたい場合。ただし着物は重く、かさばる。
実家の片付けで出てきた着物は、ほぼ①が適します。着物1枚は思った以上に重く、たとう紙を含めると10枚で相当の量になります。
出張査定の進み方
①申し込み。電話またはフォーム。おおよその点数と、着物以外に何があるかを伝えます。
②日程調整。立ち会う人を決めます。できれば一人ではなく二人で。判断に迷ったとき、相談できる相手がいるだけで進めやすくなります。
③当日。1点ずつ見てもらいます。ここで「なぜこの評価か」を聞いてください。産地なのか、状態なのか、証紙の有無なのか。理由を説明できるところは信頼できます。
④提示。金額が出ます。その場で決める必要はありません。
⑤成立または見送り。売る場合は本人確認書類が必要です。古物営業法に基づく手続きなので、身分証の提示は正当な要求です。
宅配で送る場合
確認しておく項目:
・送料はどちらの負担か
・梱包材は用意してもらえるか
・査定額に納得できない場合、返送してもらえるか。その送料は誰の負担か
・査定にかかる日数
・キャンセル時の扱い
3つ目が最重要です。「返送は自己負担」の場合、金額に納得できなくても断りにくくなります。申し込む前に確認してください。
梱包のコツ:たとう紙ごと平らに重ねる。丸めたり折り目を強くつけたりしないこと。除湿剤があれば入れておく。
出張・宅配の条件を無料で確認する
査定は無料です。条件は申し込み時にご確認ください。
- 査定は無料です
- 掲載内容は各社公式サイトの公表値です
- 査定額は品物の状態により異なります
断りたくなったら
査定額に納得できなければ、断って構いません。これは交渉ではなく、当然の選択です。
押さえておくべき点:
・その場で決めなくてよい。「他も見てから決めます」と言えば足ります
・訪問購入にはクーリング・オフの制度があります。売却の契約をしたあとでも、法律で定められた期間内であれば申し込みの撤回や契約の解除ができる場合があります。書面の交付を受け、内容を確認してください
・その期間中は、原則として物品の引き渡しを拒むことができます
・強引に進めようとする場合は、その場で終わらせてよい
制度の詳細や適用範囲は状況によって異なります。不安があれば、消費生活センター(消費者ホットライン 188)に相談できます。