実家の片付けと合わせて
着物は片付けの中で最も判断が難しい品目です。量があり、価値が分からず、処分に気が引ける。
手をつける順番
①着物を一箇所に集める。箪笥、押入れ、天袋。散らばったままだと全体量が分かりません。
②紙類を一緒に集める。証紙、購入時の資料、たとう紙。ここで捨てない。
③残すものを先に決める。形見として残す1〜2枚。先に決めておくと、あとの判断が軽くなります。
④残りを査定に出す。分類は査定側でもできるので、迷ったら分けずに全部出す。
⑤値がつかなかったものを処分する。この順番なら、価値のあるものを捨てる事故が起きません。
逆順(捨ててから査定)にすると取り返しがつきません。処分は必ず最後です。
量が多い場合
箪笥2棹、着物50枚以上といった規模なら、次を検討してください。
・出張査定にする。持ち出す作業だけで半日かかります
・着物以外もまとめて扱える先を選ぶ。食器、家具、貴金属、切手。回数を減らせます
・作業日を分ける。1日で終わらせようとすると判断が雑になります
・写真を撮っておく。あとで家族に説明するときに使えます
家全体の片付けとして進める場合の順序は、別に整理しています。→ 実家の片付けと買取
気持ちの整理
着物の処分が進まない理由は、多くの場合価値の問題ではなく気持ちの問題です。
母や祖母が大切にしていたものを、値段をつけて手放すことへの抵抗。これは自然な感情で、無理に押し切る必要はありません。
現実的な折り合いのつけ方:
・1〜2枚だけ残す。全部残すのは無理でも、1枚なら残せます
・写真に撮る。物として残さなくても、記録は残ります
・「次に着る人に渡る」と捉える。買取に出したものは、多くが再び着る人の手に渡ります。廃棄とは行き先が違います
・今決めなくてよい。迷うものは箱に入れて、期限を決めて後回しにする
残す選択
残すと決めたものは、残し方を決めないと結局傷みます。
・たとう紙を新しくする。古い紙は湿気を含んでいることがあります
・防虫剤は1種類だけ。複数種類を混ぜると、化学反応でシミの原因になることがあります
・年に1〜2回、風を通す。晴れた日に半日
・直射日光は避ける。色が褪せます
・ビニール袋に入れない。湿気がこもります
手入れが難しいと感じるなら、残す枚数を減らすほうが結果的に良い状態で保てます。10枚を放置するより、1枚を手入れするほうが価値が残ります。
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着物以外の品目も扱えるか、申し込み時にご確認ください。査定は無料です。
- 査定は無料です
- 掲載内容は各社公式サイトの公表値です
- 査定額は品物の状態により異なります